飛騨牛とは

肉質はきめ細やかでやわらかく、美しい霜降りと口のなかでとろける芳醇な香りと味わい。
山紫水明と謳われる岐阜県の豊かな自然で育てられ、優れた技術をもつ生産者たちの手によって安全・安心にこだわり愛情深く手間暇かけてつくられた逸品。

そんな飛騨牛の味が忘れられず、なんどか産地に足を運んでは食べています。
飛騨牛は、てきとーな地名が付けられたブランド牛とは一線を期しています。

私が初めて飛騨牛にであったのは上高地などの観光地を観光している道中でした。
「へぇ、飛騨牛っていうんだ。カッコイイ名前だなぁ」っと思って、
少々値は張ったものの、飛騨牛すき焼きと飛騨牛ステーキを頂きました。


「ぬ!」
「な、なんといううまさだ!」

まさに衝撃でした。
それまで赤毛和牛以外はだいたい食べたことがあったんですが、
いままで食べたどの黒毛和牛よりおいしいと感じすぐさま虜になってしまいました。

なぜが美味さが際立つかというと、柔らかジューシーなのはもちろん、
黒毛独特の脂身のしつこさがまったくないんです!

飛騨牛は飼育方法ですが、標高約1,000メートルに位置する牧場に放牧し、
丈夫で元気な子牛が生まれるよう栄養豊富な牧草をたくさん食べさせ、
大自然のなかでストレスがかからないため、牛たちはとてもリラックスして育つそうです。

なんだか食べちゃうのがかわいそうになる話ですが、
ほとんど寝たきりの肥育の和牛とは手間ひまが段違い。
だからうまいんですね!

肥育もうまいんですが、ただただハイカロリーなトウモウロコシを与えるだけの脂では、
ほんとうの美味さにはたどり着けないでしょう。

その飛騨牛をギフトで頂いた日には足を向けて眠れません。
万人受けはもちろん、グルメな人も唸らせる飛騨牛をぜひご賞味ください。

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